株式会社想石
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墓石販売について

地震にも耐え抜いた数々の墓石 稲田石は中野組石材工業㈱茨城県笠間市稲田を中心に東西8キロ、南北6キロにわたる通称『石切山脈』とよばれる一帯から産出されます。採掘規模は現在に於いても日本一で、採掘場は壮大な石の屏風という感じがします。
硬いけども柔らかい日本人好みの白色で雨の日はグレーに変化する色合いが好評です稲田石は約6,500万年前に生成され、世界の御影石では最も若い石材と言われています。したがって経年変化が殆ど有りません。
日本の風土に稲田石は最適です。
外国産、特に中国産の石材は経年変化が大きいものがありますのでご注意下さい。
稲田石は日本国内の歴史的な建物や神社・モニュメント・墓石に使われています。
TVニュース等で映される背景、最高裁判所・日銀本店、国会議事堂、日本橋、東京証券取引所・明治神宮境内など必ずお目に触れた事があるはずです。
正式には稲田白御影石(いなだしろみかげいし)とよばれます。
“みかげ”とは、神戸市西方の御影町附近で見られた岩石の和名で花崗岩に相当します。
現在では花崗岩に限らず深成岩の石材の名称に広く使われています。
  1. 色調がきれいで柄、組織が均一である
  2. 硬く新鮮である(つやがよく出る)
  3. 耐久性がある
  4. 大量に採れ、消費地に近く搬出が容易である石の豆知識